Nov
20
はじめようOculusQuest/HoloLens2対応WebXR開発
ハンズオン形式の勉強会です。(内容は6/4,7/9に開催したものと同様です)
Organizing : ARコンテンツ作成勉強会
Registration info |
オフライン枠(実機持参) Free
Standard (Lottery Finished)
オフライン枠(OculusQuest2貸し出し) Free
Standard (Lottery Finished)
オフライン枠(HoloLens 2貸し出し) Free
Standard (Lottery Finished)
オンライン枠(Zoom参加) Free
Standard (Lottery Finished)
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
事前準備
勉強会参加にあたり下記URLを参考に事前準備をお願いいたします。
① 機材の準備
(1) HMD (HoloLens2またはOculus Quest1,2)
いずれの機器もOSのアップデートをお願いします。
(2) 開発用PC (Win/MacどちらもOK)
② Hand Trackingの有効化(必須)
(1) HoloLens2
- Windowsアップデートで最新版に更新
- Edgeを起動
- アドレスバーに chrome://flags と入力して検索
- handで検索
- WebXR Hand InputをEnabledに変更
(2) OculusQuest2
- 最新版にアップデート
- ハンドトラッキング機能をON (参考: https://apicodes.hatenablog.com/entry/oculus-handtracking )
- Webブラウザを起動
- アドレスバーに chrome://flags と入力して検索
- handで検索
- WebXR experiences with hand and joints trackingをEnabledに変更
(3)共通
・下記にアクセスし、ARもしくはVRモードに切り替えて手のCGが表示されることを確認
https://webxr-hand.glitch.me
動作の様子(HoloLens2)
https://youtu.be/zCw2kAI5vak
・AR/VRモードからホーム画面に戻る方法について確認
Quest: コントローラのメニューボタンから戻る
HoloLens 2: ホームメニュー表示後(手首タップ)、ホームボタンをタップ
③ Glitchのアカウント作成(必須)
Glitchを使うためにFacebookかGitHubのアカウントが必要になります。
https://glitch.com
④ A-Frameの事前知識(余裕があればでOK)
A-Frameの基本知識(下記資料のp48まで)があると理解が早いです。
https://www.slideshare.net/ssuserc0d7fb/arframe-x-arjs
スムーズな進行のため事前準備を済ませておいていただけると助かります。
ご不明な点については下記にご連絡ください。
e-mail: committee@arfukuoka.lolipop.jp
twitter: @taka_yoshinaga
イベント内容
HoloLens2のアップデートによりWebブラウザのEdgeでWebXRを体験できるようになりました。また同様にVRのOculusQuestのウェブブラウザでもWebXRを体験でき、AR/VRの両面からWebXRが活用できる環境が整ってきました。
そこで今回はWebXR開発の第一歩を踏み出すための基本的な手順を体験しみようというハンズオンを開催します。
具体的には、WebXR 開発ツールのA-Frameを使った3D表示や、手を用いた基本的なインタラクションを下記のコンテンツを作りながら学習します。
今回作るコンテンツのイメージ(クリックで動画再生)
※コンテンツは変更になる可能性があります。
対象者
・WebAR/VRに興味のある人。(初心者OK!)
・HoloLens2/Oculus Quest対応のコンテンツを作る手順を知りたい人
・手を動かすのが好きな人
※今回はプログラミング要素が大きいのでjavascriptの基礎の基礎を知っているとベター(必須ではありません)
会場
・Zoomがつながればどこでも
時間
13:00~16:30
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