Feb
11
(札幌小会場)Babylon.jsではじめるHoloLens 2/Meta Quest対応WebXR
ハンズオン形式の勉強会です。
Organizing : ARコンテンツ作成勉強会
Registration info |
オフライン枠(札幌会場) Free
FCFS
北海道会場スタッフ枠 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
はじめに 福岡会場への連携と札幌会場運営(#DoMCN)について
本イベントは、ARコンテンツ作成勉強会(#AR_Fukuoka) が2/11に開催する、
"Babylon.jsではじめるHoloLens 2 / Meta Quest対応WebXR入門"( https://xr-fukuoka.connpass.com/event/270139/) の、
サテライト拠点として開催・運営するイベントになります。
内容・接続先は同じで、札幌メンバーがトラブルサポートを行う形になります。
少数ながらもオフライン枠を設けましたので、作ってみたものでみんなで遊んでみたい!という方はコチラもご検討ください。
オンライン参加は福岡会場にて抽選を受けつけており(リンク参照)、本ページは札幌オフライン会場の募集となります。
札幌市内の感染拡大状況を注視しながら、運営の判断でオフライン会場開催を断念することもございますので予めご了承ください。実施時は、入場時消毒・検温・利用後のテーブル除菌対応など行います。
札幌会場の主催はHokkaido MotionControl Network (#DoMCN) となります。
(札幌HoloLens Meetupや XRミーティング(大阪駆動開発)などの運営を通じてXRエンジニアの輪を拡げる活動をしています)
-----以下、福岡会場ページと共通の案内事項----
イベント内容
HoloLens2のアップデートによりWebブラウザのEdgeでWebXRを体験できるようになりました。また同様にVRのMetaQuestのウェブブラウザでもWebXRを体験でき、AR/VRの両面からWebXRが活用できる環境が整ってきました。
そこで今回はWebXR開発の第一歩を踏み出すための基本的な手順を体験しみようというハンズオンを開催します。
具体的には、WebXR 開発ツールのBabylon.jsを使った3D表示や、HoloLens 2やMeta Questを用いた基本的なハンド・インタラクションを実装してみます。
今回作るコンテンツのイメージ(クリックで動画再生)
※コンテンツは変更になる可能性があります。
対象者
・WebAR/VRに興味のある人。(初心者OK!)
・HoloLens2/Meta Quest対応のコンテンツを作る手順を知りたい人
・手を動かすのが好きな人
※今回はプログラミング要素が大きいのでjavascriptの基礎の基礎を知っているとベター(必須ではありません)
事前準備
勉強会参加にあたり下記URLを参考に事前準備をお願いいたします。
① 機材の準備
(1) HMD (HoloLens2またはOculus Quest1,2)
いずれの機器もOSのアップデートをお願いします。
(2) 開発用PC (Win/MacどちらもOK)
② Hand Trackingの有効化(必須)
(1) HoloLens2
- Windowsアップデートで最新版に更新
- Edgeを起動
- アドレスバーに edge://flags と入力して検索
- webxrで検索
- WebXR IncubationsをEnabledに変更
(2) OculusQuest2
- 最新版にアップデート
- ハンドトラッキング機能をON (参考: https://apicodes.hatenablog.com/entry/oculus-handtracking )
- Webブラウザを起動
- アドレスバーに chrome://flags と入力して検索
- handで検索
- WebXR experiences with hand and joints trackingをEnabledに変更
(3)共通
・HoloLensまたはQuestで下記にアクセスし、画面右下のゴーグルマークをタップして没入モードにし、手のCGが表示されることを確認。(カメラへのアクセスの許可を求めてきますので許可してください。)
https://babylonjs-test.glitch.me
動作の様子(HoloLens2)
https://youtu.be/vViWxu1QKNs
・AR/VRモードからホーム画面に戻る方法について確認
Quest: コントローラのメニューボタンから戻る
HoloLens 2: ホームメニュー表示後(手首タップ)、ホームボタンをタップ
③ Glitchのアカウント作成(必須)
Glitchを使うためにFacebookかGitHubのアカウントが必要になります。
https://glitch.com
会場
・オフライン:株式会社ProVision 開発センター
北海道札幌市中央区北二条西2丁目1-1 ハクオウビル5階
やや分かりにくい入り口なので、こちらのツイートも参考になさってください。
https://twitter.com/s_haya_0820/status/1543052975014232065
・オンライン:どこでもOK
時間
開場 12:30
本編 13:00~16:30